「Because それはリナ=インバースだから!」
一体何故、リナが逮捕されなければならないのかと。
そもそも、何故アメリアはワイザーと共にいたのか。
ルヴィナガルド王国からセイルーンにリナの居場所を教えて欲しいと、正式に要請があった模様。国家間の正式な要請とあらば無下に断る事も出来ず、仕方なかったと言うアメリア。
ゼルはその警護をフィル、つまり国王代行から直々に頼まれたとか。
目的は国家機密とやらで教えて貰えなかったらしい。
セイルーンの議会は、リナならば国家機密の珍事を起こしてもおかしくないと判断してしまったとかw
リナ:…今度行ったら、滅ぼすか?…セイルーン。
ちょwリナww
1回それらしい事したのにまたw
そこに現れるワイザー。
今度はリナに国家転覆の企みと言う濡れ衣がw
ワイザーにとにかく理由を聞くリナ。
ルヴィナガルド王国では今、先週も登場した魔導戦車が、破壊される事件が頻発している。その犯人が何故リナになるのかと言うと、リナ=インバースだから。
またかw
リナ:本当に暴れて欲しいみたいね…黄昏よりも暗きもの…血の流れより紅きもの…
ワイザーを殺す気かリナw
さすがに止めに入るガウリィとアメリア。
しかしワイザーは、そのドラグスレイブこそが根拠の一つだと言う。魔導戦車を破壊しているのはドラグスレイブを使う者。それに加えて、そんな危険な呪文を好んで使う凶暴性、無分別、理不尽さを備えているのはリナくらいだと。
ヤベー、否定できねーw
納得するリナ一行に噴いたw
しかし今回魔導戦車を破壊したのは、あの謎の小動物な訳で。
一行はリナの潔白を証明する為に、次に襲われそうな魔導戦車の警護を名乗り出る。
ワイザーにより、魔導戦車の元に案内されるが、そこにまたしてもドラグスレイブが。
破壊される魔導戦車。その先にあの小動物の姿を見たリナは、ガウリィとその後を追う事に。
森に逃げ込んだ小動物をひたすら追うが、動きが早くちょこちょこかわされてイラ立つリナ。
足止めするも小動物にチビと言われ、リナも負けじと小動物に小動物!と言ってみるが、効果テキメンな模様w
ポコタ:誰が小動物だ!
リナ:誰がチビよ!
なにこの子供の喧嘩w
アンタのせいで濡れ衣を被せられたと怒るリナ。
ポコタ:そんなの知るか!日頃の行いが悪いんだろ!普段から疑われる様な事してるから、そんな目に遭うんだよ!
ガウリィ:その通りだ!
もうポコタが正論すぎてぐうの音も出ないw
とにかく潔白を証明する為にアンタを捕まえたいと言うリナに、まだやる事があるからそうは行かないと抵抗するポコタ。
ここで魔法対決が勃発。
ガウリィが猿で泣いたw
そして戦線離脱。
小さい体で動きの早いポコタの足を止めるため、リナは小鳥を集める呪文を唱え、足止めに成功。
ポコタ:さっきから小動物小動物って…好き好んでこんな体になったんじゃねぇ!だいたいお前だって大して大きくねーじゃんか。身長だって胸だって。
リナ:…なんですって?
ポコタ:大きい小さいって言うか、どっちかって言うと…薄い?
リナ:アンタ…ゆーてはならん事を…。
ポコタ:貧乳の国から貧乳を広めにきた貧乳王!
リナ:…そこまで言われちゃこっちも手加減する訳には行かないわねぇ。
周囲には暗雲が立ち込めるw
リナ:四界の闇を総べる王、汝の欠片の縁に従い、汝ら総ての力もて、我に更なる力を与えよ。
ゼロスから奪ったタリスマン使って魔力増幅して何放つ気だw
リナ:黄昏よりも暗きもの、血の流れより紅きもの、時の流れに埋もれし偉大なる汝の名において、我ここに闇に誓わん…
ちょw魔力増幅版ドラグスレイブww
ポコタは焦りながらも剣を取り出すが、光の剣じゃん。
リナ:我等の前に立ち塞がりし全ての愚かなるものに、我と汝の力もて、等しく滅びを与えんことを。元祖・ドラグスレイブ!
元祖w
辺りは壊滅するが、ポコタは無事だった。彼が持つ光の剣に目を止めるリナとガウリィ。
どうやらポコタ作のレプリカだったらしい。更には魔導戦車もポコタが作った物だが、ポコタ曰わく盗まれたらしい。
さースレイヤーズらしさが出てきましたよー。ゼロスまーだー。
次回「Chase 終わりなき追走!」