新型機体が不時着した先で、第一世代型のマクロスを発見したアルトとランカ。
フラッシュバックを起こすランカ。
「どんなに頑張っても思い出せないくせに、時々勝手に出てきて今みたいになるの」
Dissociative Amnesia──解離性健忘。
そうオズマやカナリアから聞かされていたアルトは、
「思い出さないでいい事だから忘れてるんだろう?」
そう慰める。
「そうなの…かな?
」
「過去なんかに縛られるのは時間の無駄だ」
そりゃまぁ、アルトは忘れたい過去かも知れないが、ランカは記憶がない訳で、一緒にしちゃイカンわな。相変わらず斜め上な王子ですねー(*´д`)カワユス?
先程から度々アラートが鳴り不時着しているのは、ジャミングを受けているかららしい。
原因は、例の第一世代型マクロスらしく、アルトとランカはマクロスに向かう。
ミシェルとシェリル。
軌道上のフォールドパックはまだ使用された形跡がなく、二人はまだこの惑星上でDパルスバーストを受けた事になると。
アルトの心配だけするシェリル自重。
その頃の二人。
アルト紐、水浴び中。
もう…髪が鬱陶しいわw
初めて会った時の事を思い出すランカ。
ランカ…アルトに告白っスか。アルトのどこが良いのかと小一時間w
Dパルスバーストのお陰で、ガリア4の通信機能が麻痺した模様。ガリア4からの連絡が途絶えたため、苛立つオズマ。
その頃、ルカはレオン杉田と面会中。
LAIの技術開発部特別顧問と言う肩書きを持っているらしい。
将来有望男子ですよナナセ!
今回のルカの判断が、LAIと政府の関係を脅かす事態になっているらしい。
ルカは友人を選んだのだ。
グレイスに内緒でミシェルを伴い、二人の捜索に向かうシェリル。
いいワガママ姫っぷり。
第一世代型のマクロスは、第117調査団の旗艦だった。
つまり11年前に起きた遭難事件の艦であり、ランカはその生き残りである。なんたる偶然w
グレイスとブレラの通信。
狙いはランカの確保だったらしいが、シェリルの熱源を確認した為に、作戦変更。
グレイスによると、シェリルは観察対象ではあるが、未だ価値は見い出せないらしい。本丸はあくまでランカだと。
ランカを見失ったアルトは捜索を続ける。
バジュラに襲われて沈んだはずの船が、何故この惑星に。研究室を発見したアルトはデータを調べるが、つい最近消去されている事が解る。
さらに付近にはバジュラの標本が。
そこで見つけたランカの写真。
ブレラはブルースハープでアイモを吹きながら、ランカを思う。
「なぜ気になる?あの娘」
幼いランカがアイモを聴いて問う。
「このお歌大好き。ねえ地球の歌なの?」
母の夢を見ていたランカが目覚めた場所は。
その時、アルトの元にランカからの通信が入る。直後襲われるランカを助けたのは、ブレラだった。
また出遅れたなアルトw
殻に捕らわれたランカの腹部が発光。なんだこりゃー。
その時、アルトやブレラを風圧が襲う。
立て直し、バルキリーに搭乗したアルトが目にしたのは、バジュラの増殖だった。
ランカを助けに行きたくとも、ブレラの邪魔が入り苛立つアルト。
「貴様は、あの娘に相応しくない」
絶体絶命なアルトを助けたのは、ミシェルだった。ミシェルいいよミシェル(*´д`)
グレイスがディメンション・イーターを起爆させるため、ブレラに撤退の指示を出す。
「銀河の妖精の死と先遺隊の壊滅」
これがグレイスの描いたシナリオだった。
銀河に憎しみの炎を撒きたいらしい。
グレイスが起動させたディメンション・イーターから巨大なフォールド断層が発生。第33前進基地は飲み込まれて消滅。更には惑星まで飲まれて行く。
ランカを載せたままフォールドを開始する敵母艦のフォールド空間に突っ込むミシェル機。
対して、アルト機は巨大フォールド断層に引き込まれて行く…。
怒涛の展開でパパ大満足…マクロスすげーやマクロス!
覚醒したランカに色々と期待。
次回「マザーズ・ララバイ」