ゲーテは言った。
女性を力強く守る事のできる者だけが、
女性の愛願を得るに値する。
…なんとまぁ動物的な事か。
しかし一理ありますね。
この言葉のミソは「女性を力強く守る事のできる者だけ」という件。
つまり老若男女は問わない訳だ。
うーんエクセレント。
更にゲーテは言う。
高尚なる男性は、女性の忠告によって、
いっそう高尚になる。
…つまり、今現在高尚でない男はどうすれば良いのかと。
あ、そんな男は女から忠告すらされないのk
ゲーテは更に言う。
自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない。
某格言の逆ですね。
何かをやり遂げるには、まず自分が本気を見せろと。…耳が痛いわ…。
ゲーテはまだ言う。
生活は全て次の二つから成り立っている。
したいけど、できない。
できるけど、したくない。
アチャー…キタコレ。
これこそ大部分の人間に当てはまる真理ではないか…ゲーテ先生、偉大である。
そしてゲーテ先生は道を示した。
今日出来ないようなら、明日もだめです。
一日だって無駄に過ごしてはいけません。
わかってます…わかってるんです先生…。
ゲーテ先生から離れまして、
次はヴォルテールの格言。
男がありとあらゆる理屈を並べても、
女の一滴の涙にはかなわない。
しかし時にはこれ効かない相手もいる。
時代は変わったようです。
エマーソンは言う。
同じことを知る人達は、もはや
お互いに最良の友ではない。
これは納得できます。
友人からは何か得るものがないと
長続きしないと思っているので。
セルバンテスは言う。
音楽のある所に、真の悪は存在できない。
何故か創聖のアクエリオン思い出した…。
それはさておき、納得です。
スタンダールは言う。
誰からも好かれる人ほど、
深く好かれない。
あー…一理あるかも。
と思える人が知り合いに居ます。
私は好きじゃないけど。(ぇ
最後に、ロマン・ロランは言う。
恋は決闘です。右を見たり、
左を見たりしていたら敗北です。
何か可愛いですね。
でも何となく想像できますね。
特に男性は右を見たり左を見たりしがち。
まぁ言うは簡単で、想うも簡単です。
しかし実際は難しいですよね…。