気が付けばザウラク。そう言えば中途半端な所で終わってたな。
最深部で闇の眷属の力を借りたティスタ一行。
てか力試しに出てきたボスが強くて焦った…ギロ一人で良く頑張った。感動した!
闇の眷属との契約は等価交換。力を貸す代わりにお前ら全員を捧げろと言われる。
ナオスに戻りワイズマン戦に備えてしばしの休息。
俺たちに名前を付けようと言い出したペッツに、ピエーデが裏手にある丘の名前、マルペルシュロはどう?とか言い出す。
今、なんて?
マルペルシュロは千年前に神々を滅ぼした邪神の名前ではなかったか。
彼らが伝承のマルペルシュロなら、あまりに違いすぎる。丁度人数も5人と、封じられた5つのエンド・マグナスと符合する。
あれか、歴史は勝者によって作られる、と言った感じのものか。
何故この、仲良し4兄弟+マーノが邪神とされてしまったのか。
こんな形で名前を残したかった訳じゃ決してないよねペッツ…。
超面白くなってきたじゃないか。
かつて皇帝オーガンの指揮によりバアルハイトを中心として、人工的に精霊憑きを作り出す実験をしていた。
サギもシャナトもその被験体の一人だった。
その精霊役に選ばれたのがマルペルシュロの遺児。
幼い内からこころに遺児を植えつけ、実験を繰り返していた。
シャナトは遺児と相性が悪かったらしく、化物の姿に変じる事はなかったが、サギは遺児とこころを共有する事に成功した例…と言う事なのだろうか?
ついでにシャナトはオーガンの息子だったのですね。息子まで実験に使うとは、悪役はこうでないと。
幼いサヴィナが登場しましたが、これはシャナトの実子と言うより、養女なのでしょうね。
頻繁に届いていた不思議な手紙はサヴィナの出した物だったのか。
さて、シャナトの策略により、怒りからまんまと遺児に変貌してしまったサギは過去にトリップ。
そこで真実の断片を垣間見、過去ギロとバトル。
ギロつえぇぇ…火力不足をコモ・マイ焼きで補い、何とか乗り切る。
サギは捕われの身に。ここで漸くサギと精霊が腹を割って話す。
BGMカッケーし、何より泣きそうになった。
やはり主人公と精霊はこうでないと。
無事脱出に成功したサギ一行は、こころの翼を消されてしまったジーナの身を案じて、ハッサレーに足を運ぶ。
ジーナは眠ったまま目を醒まさないが、サギが声を掛けた一瞬だけ覚醒する。
母をこのままにしておけないから、サギはこころを取り戻す方法を探したいと、ミリィは話しておきたい事があると、ギロは自分に関係のありそうな土の民に会いたいと、それぞれの希望を提案。
とりあえずミリィの話を聞いてみたい。
バアルハイトを父と呼び、色々と隠し事のありそうなミリィがもっそい気になる。
漸くスタートラインに立った感じがして、オラわくわくしてきた。