感動した。ヨハネス!(ぉ
あー…凄い良いわブラームス…。
交響曲第1番ハ短調Op.68は、最も偉大な交響曲と言われる程の傑作です。
ちゃんとコンセプトである「暗から明へ」と言う表現も半端なく表現されていて感激しました。
千秋自身のフィードバックの表現も絶妙でした。制作側がいかに本気か伝わってきた…こんな完成度の高いドラマは久々。
ブラームスはベートーヴェンをかなり意識していた作曲家であり、この交響曲第1番もハ短調で書かれていますが、ハ短調はあの「運命」と同じなんですね。ベートーヴェンも「暗黒から光明へ」と言う交響曲をコンセプトにしていたりするので、ブラームスがどれ程強くベートーヴェンの影響を受けていたのかが解ると思います。
そんな訳で、ベートーヴェンスキーな私は、ブラームスにも涙する訳です…クラシックは本当に泣ける…。
次回、千秋は峰と共に北海道へ旅行に行く事に。…本当に飛行機に乗れる様になったのか確認する目的もあったりする。
どうでも良いが、原作では同行するのは峰じゃなくて従姉妹だか親戚だかの子。
そしてR☆Sオケの公演は新聞等でも取り上げられ、好評を博し再演される事が決定。
先週までのコメディタッチから一転かよ。
思い出したみたいにシリアスモードに移行
するのは勘弁して下さい(笑)
天道がひよりを思い返していると、決まってシリアス。
蓮華のちらし寿司の発想に驚愕。
その発想はなかったわ…。
そしてそれを食して
「美味しいよ♪」(ニッコリ
とか言っちゃう天道…お前誰だよ(笑)
こんなの天道じゃないわー!
と思ったら、本当に天道じゃなかった。
てか加賀美や神代にまで「いつもの俺様はどうした」とか言われる辺り、普段の天道がどれだけアレか解るシーンですね。
「もう一人の僕はどこ?」
偽天道が天道に擬態したワームだと解った加賀美は偽天道を追い掛ける。
そして本物の天道を発見。思わず「本物だよな?」と訊いてしまった。
「当たり前だ。俺こそが天の道を往き…」
「わかったわかった」
加賀美に、いつもの台詞を途中で
カットされた天道カワユスw
偽天道の目的は天道を殺す事。
ひよりがそれを望んでいるからだと言い放つ偽天道だが、天道は「お前の言葉は信じない」と変身。
ひよりの居る時空の彼方からきた偽天道が、その道を知る唯一の存在である事から、何が何でもひよりを助けたい天道は、偽天道を倒す事に躊躇する。
黒木に菊地、木村がやっぱかなり原作に忠実だよね…特に黒木。
いぶし銀なオーボエもそんな感じで(笑)
菊地の軽さなんか本当に忠実だわ。
さてさて、ショパンの幻想即興曲にあわせて、のだめが階段を駆け上がるシーンは良かった。
あそこは幻想即興曲かシックリ来る。
ハリセンと初対面なのだめですが「真面目にやれ」と殴るハリセンにのだめブチギレ。
方言でまくしたてるシーンは圧巻。
原作でもあのシーンは驚愕だったので
うまく再現されていました。
のだめはいつだって真剣なんですが、
普通とは違った表現の仕方なので、
勘違いされがち。そこへ来て殴ると
いう行為がのだめがハリセンを拒否
する引き金になってしまった訳で。
谷岡先生も言ってましたがハリセンは
いわゆる「やる気のある教師」な訳です。しかしそんなハリセンも、千秋の一件がトラウマになっていて、もう二度と自分の生徒を途中で投げ出す事はしたくなかった。しかものだめは優秀なピアニストであるため、千秋と重なる部分があるんでしょうね。
そんなハリセンの苦悩を目の当たりにした千秋は、のだめをレッスンに参加させる「秘策」をハリセンに伝授。…さすが飼い主(笑)
谷岡先生も千秋も、のだめがどう言う道を選ぶのか見てみたいらしい。
サンホラサンホラ言ってるので、遂に姉がキレた。
「明明後日ライブなのにぃ!」
言われんでも解ってるよ…
何もそんな怒らんでも…('A`)
最近姉の話がノロケでムカツク んです。
「仕事が忙しいらしくて週末会えない」
…仕事してないより全然マシじゃん。
てか週末以外に会ってんじゃん。
貴様らなどザラキだ馬鹿野郎。
そんな話は豚に食われろってな訳で
テレビを見る事にしました。
ヘキサゴンからずっとチャンネルはフジでしたが、はねトびはあんま見てなかった。
目的はアレ。ザ・ベストハウス123。
何かこの番組好きなんですよね。
様々なジャンルのベスト3を選出して図鑑にしちゃうって番組。
●綺麗な虹ベスト3。
1位の虹が出来る瞬間に感動した…。
産まれて初めて見ましたよ。
夜の虹も美しくて。
●日本のコワイ仕事(高所編)ベスト3。
1位の明石海峡大橋のケーブル点検。
ありえない…TV画面なのに直視できん。
297メートルとか人生で1回見るか見ないかの高さじゃん…。
●高価な宝石ベスト3。
女ですが宝石とかに興味がないので
あまり何とも思いませんでしたが、
ホープダイヤのエピソードは凄かった。
ある人に先週無理矢理のだめを
見て貰った訳ですが、のだめの喋り方が
不快だったらしい。でものだめって
あんな感じだしなぁ…。
仕方ないじゃない!バカァ!(ぇ
彩子にも「その底意地の悪い」とか
暴言吐きまくりな千秋様ですが、
飛行機乗れない・泳げない癖に黙れ(笑)
のだめのラフ2、凄い好きです。
もっそい早いし、ごちゃごちゃしてるし…こんなキレた演奏大好きだわ…。やっぱオケよりピアノなんだな私は。
弾き終わった直後の上野樹里ちゃんの、憑き物が落ちたみたいなのだめの演技も上手かったですね。
今回突っ込む所は多分「スーパー ひとしくん」だと思う。そんなスーパー超行きたい。
彩子のコシ・ファン・トゥッテが残念でした…。
コ シ ・ フ ァ ン ・ ト ゥ ッ テ
「それが女ってもんだろう!」
と吹っきる彩子が見たかった…orz
そして黒木・菊地が見事にイメージ通り。
菊地の軽い感じも黒木の暗い感じも
ちゃんと出てて。特に黒木君、
地味さ加減がイメージ通り。
そんな黒木君はのだめに惚れる。