目が覚めると、そこは神羅屋敷の地下施設だった。
訳のわからないポッドの中に入れられているザックスとクラウド。
ザックスの前には、アンジール。
「情けない」と一喝され、ポッドから抜け出すザックス。
隣のポッドからクラウドを助けだし、屋敷から脱出を試みる。
あれから、二人は宝条の実験サンプルとして過ごしていたらしい。
クラウドは長時間に渡り、魔晄に浸かっていたため重度の魔晄中毒になってしまい、意識がない。
ザックスはソルジャーであったため、耐性があり、意識を保つ事が出来たらしい。
ソルジャーは魔晄浴びるんだっけ?
ザックスとセフィロス、一般兵2名の殉職通知が出された。
ザックスのFC会員数が109348人てw
いつの間にこんな有名になったんだw
セフィロスFCの会長、Hてまさか宝条?
…アホだろこのパパンww
屋敷で見つけた1stの服をクラウドに着せるザックス。
こう言う事だったのか…理解した。
ふと、エアリスから貰った「お願い」のメモを思い出すザックス。
本当は23個あるお願いを、忘れがちなザックスの為に1つにしてくれたエアリス。
「もっと一緒に居たいです」
エアリス…(*´Д`)
何がなんでもミッドガルに戻ると誓うザックス。
クラウドを引きずりながらもニブルヘイム脱出。
カンセルとルクシーレからのメールが相変わらず良い。
ニブル平原を越えた辺りでシスネ登場。
逃走中のサンプルがザックスだと知り、ショックを隠せない模様。しかし自分の任務は遂行しない訳には行かないと言うも、結局見逃してくれた上、アシまでくれた。
移動中にジェネシス登場。
宝条の実験により、プロジェクト・S用に加工された力をザックスが引き継いだらしく、セフィロスがくれなかったその細胞を寄越せと、髪をむしられるザックス。
雑魚なジェネシス・コピーを残して消える。
バトル後、イベントが進みゴンガガへ。
村周辺まで行くとシスネ登場。
故郷に戻って来るなど浅はかだと怒られる。
警戒は更に厳しくなっているので気をつけろと助言を受ける。どうやらアンジールもゴンガガに来ているらしい。
アンジールの姿を見掛けたので、後を追って行くザックスだが、現れたのはジェネシスとホランダーだった。
ホランダーも劣化していた。
ジェネシスに殺されそうになり、生き延びる為にジェネシスの細胞を使ったらしい。
ホランダー曰く、ザックスは元々ソルジャーだったため、細胞が変質しており、純粋なS細胞を持ってはいないと言う。最後の純粋S細胞の持ち主は、クラウドなのだそうだ。村の外に残してきたクラウドの元へ急ぐザックス。
ホランダーが汚い手でクラウドに触れようとした時、アンジールが現れる。
とりあえずホランダーを倒してアンジールと会話するが、彼はアンジールではなかった。
正しくはアンジール・コピー。
アンジールの細胞をコピーされた、これまですっかり存在を忘れていたラザード統括だった。
そりゃ野良犬にも負けるわなw
ジェネシスを止める事で自らを「英雄」と認めるために、ラザードと共にバノーラ村へ行く事となる。
10章終了。