其処にロマンはありました。(ぇ
まず、声優の起用は総合的に見て正解だったと思います。…いや、なんとなく。
日高のり子とか凄い良かったですよ。
次に、アルバムに着いていたハンカチに記されていた数字の暗号は以下の通りです。
(左上)
あなたの たびは まだ これから です
(右上)
うれしい ことも かなしい ことも
たくさん ある でしょう
(左下)
この はんかちが わたしの かわりに
あなたと ともに あります
(右下)
さぁ… なみだを ふいて──
(中央)
しあわせに おなりなさい
でした。母からの《伝言》。
さて…聴き終えた後のこの異様な満足感はなんでしょう…。震えが止まりません。
何故なのか。
それは多分、Romanはループだからです。
最後の『11文字の伝言』は、最後途中でブチっと切れるような終り方なんですが、どっこい、『朝と夜の物語』にそのまま繋がる様になっているんですね。
鳥肌…領主様に見事にやられました。
道理で1曲目にしては終りみたいな始まり方だなぁと思った訳だ…。
更に言いますと、
『11文字の伝言』の最後、深見さんの語り部分、
生まれて来る意味 死んで行く意味
君が生きている現在 11文字の《伝言》
幻想物語『第五の地平線』
この語り、1曲目の『朝と夜の物語』と全く同じ語りな訳ですよ。
最初の歌で男性に語らせ、
最後の歌で女性に語らせる。
そんな領主様に見事してやられた、
と言う感じ。
これだからサンホラはたまらない。
素敵な物語(ロマン)を有難う領主様。
一生着いて行きます。
…明明後日からラルクのライブだと言うのに、
サンホラ熱が下がらないよママン…orz