と言う漫画がある。
確かもう10年以上昔の作品だったかと。
作者は冬木るりか、アリーズは彼女の代表作になるのかな?他の作品を読んだ事がないので不明ですが。
恐らく、初めて全巻揃えた少女漫画だったんじゃないかと。当時小学生だった。
まぁこの漫画のお陰でギリシア神話に興味を持ったと言うか。…中学に上がってギリシア神話に対しての知識を得てから読み返したらば、かなり無茶な設定だと言うことは解りましたが、それでも思い出の作品な訳ですよ。
そんな作品が、10年以上の時を経て連載再開の報を知った時は本当に驚きました…。
単行本が出たらとりあえず買ってみるかー程度で日々を過ごしていましたが、どうやら発売されていたらしく、先日姉が購入してきました。
ちょ、名前そのままなのかよw
驚いた…時代は巡っているのに、全くそのままなのか…しかも新参読者に優しくない超怒涛の展開。シリーズ知ってる人しか着いて来れないんじゃないだろうか。
と言いますか1話で既にベルセフォネー、ハデス、ポセイドン、ヘルメス、アポロン出ちゃったよw
いつの間に出てたんでしょうかね。
犬はビブロスが倒産したのであんまし期待はしてなかったんですが、思ったより早く出たんですね。
…それより飼育係は…?(ぁ
と言うか、本仁戻は唯一新刊が出たら買い続けている、ガチガチのBL作家です。
何がイイって、絵と話。
ありがちで直視できないBL描写じゃない辺りが気に入ってます。
セリフ回しも秀逸だし、情緒がある。
犬やエンエンみたいなギャグな話も好きですが、本仁から抜けられない最大の要因は、猫です。
あれは傑作なんじゃないだろうか。
完璧なまでの情緒に酔う。BLだとかエロだとか、そう言う次元ではもうない。
4巻でもう、一生ついて行くと決めた。
近年、絵のタッチが変わり何か賛否両論でしたが、中身は変わってないので問題ないですよね。
絵のタッチも、川原泉ほど変わった訳ではないし(ぁ
そんな訳で、今更ですが感想ー。
〇犬・2巻〇
前巻が気になる所で終わってたんで、2巻の頭から唐突でお茶吹いた。
「お前はセフレじゃねえ。
セフレの本命だ!」
ミキティ…腹がよじれるヨ。
テルもミキティも本命がわけわからない理論を振りかざす人間なもんで、大変だなー。
「ミキ…あのメガネ女の顔、夜店で買ったお面なんだろう……?」
ひとしきり笑った。
ショタなテル姉…登場させないで良いですモトニン。
テルとミキティの関係というか距離感の絶妙さが良いですね。
とりあえず、テルが鬼島にヤラれる前にヤッてしまえミキティ。飼い主だろう。
とりあえず1部だけでも読んでしまおうと、27巻まで購入してみました。
シカマルかっけー。やっぱシカマル。
もうテマリと良い感じになれば良い。
意外とキバが可愛かった…不覚…orz
我愛羅が何かちゃんと人間くさくなってて良いですね。何だかんだ言っても守鶴は強いし。
我愛羅が強いのか、大蛇丸の器候補だったはずの君麻呂が弱いのか…大蛇丸の器候補としてはちと薄い感じがしました君麻呂。
そう言えば守鶴と九尾ってもしや同等のモノなのでしょうかね?
狐に狸だし…暁の連中が怪しい発言してたし。
ヤッベ…2部が気になってきた。
そして27巻、カカシの外伝。
~戦場のボーイズラブ~
に見えた私は死んでも良いと思う。
そんな「戦場のボーイズライフ」(軌道修正)ですが、何故カカシが写輪眼を持つのか、その理由が描かれている訳ですが、あまり捻りのない理由かと。予想通りと言うか。
てか今「予想通り」と打とうとして「予想外」と予測変換したこの携帯に殺意を抱いた。
貴様、auだろうが。
それこそ予想外だ。