デンライナーの中では桃vs浦の、リョウタロスを巡って(?)の殴り合いが繰り広げられていた。
2体のイマジンが暴れるもんだから、デンライナーは不安定な走行に。
そんな2体にすかさずハナの鉄拳が浴びせれる。
「デンライナーが 壊れた ら私たちは一生時間を彷徨う事になるんだぞゴラァ!!
…それでもやるってんなら、私が相手になるぞゴラァ!!」
と、ハナ様はお怒りです。
そんなタンカを切るハナを見たナオミは勢い余ってリョウタロスを殴る。
…デンライナーに乗ってる女性陣はパンチが得意なんだな。
まだ悪態をつく桃に向かって、フォークを投げ付けるハナ。ここでようやく大人しくなる桃浦カワユス。
さっそく浦はハナを口説きはじめる。
しかし出会いが最悪なだけあり、釣られないハナ。つーかハナはリョウタロスしか見てないからw
しかし浦は、自分の見てくれ(リョウタロスのイメージ)が悪いからだと曲解。
しかも浦は、リョウタロスが特異点だと知っていて憑いた模様。
これにはさすがに驚くハナ。
自由に動けなくなるというデメリットがあるのに、何故憑いたのかと問うハナに、浦は
「デメリットなくしてメリットなし」
と言い放つ。カッケーな浦w
「僕はね…あの時の砂の中に居たんだ。
独りぼっちで、何年も何年も…
時の砂の中を彷徨ってた。いつか、
あの電車に乗るんだ。そう思って。
砂の味しかしない唇を噛みしめて…」
この、同情を誘う語り口にまんまと引っ掛かる桃。泣いたりしてるし…可愛いがチョロイぜ桃…('A`)
そしてまんまと丸め込まれた桃は、浦はリョウタロスと行動を共にする事を許可するw
チョロイにも程があるぞ桃!!
デンライナーにツーを入れたハナに、リョウタロスは浦と出掛けたと報告する桃とナオミ。
「アイツもあれで苦労してるんだよ…」
と泣きながら説明するが、ハナに馬鹿と罵られる。
「あんたたちイマジンが2007年に来たのはついこの間でしょ!どうして何年も彷徨えるのよ!」
「……あ」
「砂の味がする唇?リョウタロスに憑くまで実体がないのに、どうやって噛みしめる訳?」
「…あの野郎…」
ようやく騙されたと気付く桃。
桃の単純さが可愛すぎる…(*´д`)
もし浦を拒否した場合、彼は時間の狭間を永遠に彷徨う事になる、と聞いたリョウタロスは、そのお人好しのせいで浦をも受け入れる。
そしてイマジンと対峙する桃リョウタロス。
が、敵は水中戦を得意とするため、カナヅチな桃は使えない。
早速浦を召喚するリョウタロス。浦リョウタロスの初陣。
…亀vs蟹?
しかし…相変わらずバイクの使い方が間違ってると思うんですが…。
バイクにまたがって電車に装備されている武器を操る訳ですが、バイクに乗る意味が解りません…普通に操縦すれば良いんじゃないかと。
しかも武器強すぎ。規模デカすぎ。
そしてカナヅチな桃に萌えたw
可愛い…もう桃に一生付いて行く。
詐欺師・浦も、リョウタロスに対しては若干トーンが柔らかいのが気に入りました。
さて、次のキンタロスがお出ましになるまで、またワクテカが止まりません。