「Eternal 悠久に眠れし森」
相変わらず森でポコタを追い回すリナ一行。
ポコタ:お前らに構ってる暇はないんだって!今日は特に!
リナ:問答無用のダム・ブラス!
鬼だwまた森林破壊。
しかし対象物であるポコタは相変わらずチョロチョロ逃げる。今作はガウリィの剣の腕に期待できるのか?w
森には霧が立ち込め出し、視界は悪化。
気配を感じては、針金な髪をむしって投げる、鬼太郎ばりのゼルに噴いたw
リナ:いつの間にそんな技を…。
ゼル:そこに居るのは分かっている。大人しく出て来て貰おうか。
ゼロス:いやぁ~びっくりしましたよ~。
ゼロスキタ──(゚∀゚)──!!!
その右手にはポコタがw
また何か企んで、土産として持参したとかじゃないだろうなw
ポコタ:なんだコイツ!お前らの仲間か!?
リナ:仲間って言うかなんて言うか…。
腐れ縁です。
リナ:ちょっとゼロス、なんでアンタがこんなとこに居るのよ。
ゼロス:そんなの言うまでもないじゃありませんか~。それは、ヒ・ミ・ツです。
またw
そんな事よりももっと周りを見ろと言うゼロス。目を凝らした一行は、霧に紛れる廃れた街を見つける。この街はポコタの故郷らしい。
ポコタ:いい加減に離せ!なんなんだコイツは!
リナ:まぁ…私の便利アイテム4号よ。
ゼロス:よ、4号…。
リナにかかれば獣神官さえもアイテムw
街と言うか国らしく、名前はタフォーラシア。訳あって霧に隠された国。数ヶ月に一度だけ、霧の中に道を開く。
タフォーラシアは、魔道都市と言われた頃のサイラーグ、その末裔が数百年前に作った国らしい。
しかし一方、一夜にして突然消えた伝説の街とも言われているとはゼロスの言。
ポコタは言う。
この国は滅んだのでも消えたのでもない。ある時、疫病が蔓延してしまい滅びを待つだけだったタフォーラシアに、一人の魔道師が道を開いた。
一行がポコタに案内された先には、結晶の中で眠る人々がいた。
ゼロス:これは…冥王様が使う技に、ちょっとだけ似ていますね。
リナ:冥王って、あのフィブリゾ?
あぁそう言えば似てるな。
違うのは、フィブリゾは命を奪うが、人々は眠っているだけな所。
疫病の治療法が見つかるまで、人々は魔法の眠りにつく事にしたのだとか。それと同時に、街にも霧の封印を施し、人々の目から隠した。
ゼル:この国を襲った疫病はデュラム病だと言ったな。だとすれば、その治療法は数年前に確立されている筈。
では何故街の人々は寝かされたままなのか。治療法は見つかったが、今度は封印を施した魔道師の行方がわからなくなったらしい。
アメリア:なんて人なんです?
ポコタ:お前らみたいなチンピラ魔道師じゃあ足元にも及ばない立派な人なんだぞ!
ゼル:有名な魔道師って言うと…
ポコタ:その人の名前は、レゾ。盲目の賢者、赤法師レゾって言うんだ。
ちょ、おま、レゾって!
懐かしいなーゼルガディスー。しかしレゾか…もう居ないな。
しかしゼロスは全くの予想外という訳でもなかった模様。
リナ:あんた何か知ってんじゃないの?
ゼロス:あ、そうだ、僕はちょっと野暮用が…。
お約束だなおいw
しかしレゾはリナ達が倒してしまった訳で、ポコタにもしレゾがもう居なかったらどうする、と尋ねる。しかしポコタは一蹴。
もしレゾが死んでいるなら、この国に施された術は解除されるはずだと。
そこに響く爆発音。駆け出すポコタ。
王の間の封印まで破られていて怒るポコタは、実はこの国の王子だった。
侵入者はデュクリス、この国の人間らしく、魔道戦車を盗んだ犯人。ルビナガルド王国の 公爵 ジョコンダに飼われている模様。ジョコンダは魔道戦車を使って金儲けをしたいらしい。
いきなりバトル勃発。デュクリスに光の剣のレプリカで斬りかかるポコタを止めたのは、ゼロスだった。
リナ:ゼロス!アンタまさか…
ゼロス:ええ、今回僕はデュクリスさん達のお仲間と言う訳なのです。
ゼロスにリナ達を倒せと命令するジョコンダだが、ゼロスは魔族、人間の命令を聞く謂われはない。
この男は相変わらずフラフラしてるなーw
ゼロスの目的はクレアバイブルの写本だった模様。デュクリスに手渡すが、ゼロスはまたもや燃やすw
面白くなってきましたー。やっぱりゼロスが出て来たら、話に幅が出る。
次回「Fall on 奇祭!珍祭?あの玉を押しあげろ!」