忍者ブログ

Area of Heretical*

内容は主に男性声優関連アニラジ感想メインでヲタっぷり放出中。 このBlogはチラ裏なのでご注意を。 (携帯からの更新がメインなので、PCからは記事が見難い場合もあるかと思います)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『Moira』考察(5)

 
15.神話の終焉
そして、ある男の手により冥府の扉が開かれる。
それこそが、永き神話の終わりを告げ、死人戦争のハジマリであった。

…なにやってんだよオルフェウス…。

「Moiraよ…これが貴方の望んだ世界なのか!」

エレウ最後の叫び。
最後の方がかき消される感じなので、やはりタナトスの器となってしまったのでしょう。
運命は変えられないあたり、クロニカ様と似ている。

そして最後はズボリンスキーによる語りと、本が閉じられる音で神話の話は終わります。
しかし、ズボリンスキーの妻の 懐妊がわかり、しかも双子らしい。
更にズボリンスキーは、生まれてくる子供の名前は、遠い昔にもう決めてあるとか言い出すあたり、ここからエリュシオンに繋がるんじゃね?と言うイマジナシオン。


今回の物語の最大の謎は、果たしてエレウとミーシャは双子なのかと言う事。
双子だと信じていましたが、あまりに可能性が低い気がします。
あ、エレウとレオンティウスは双子でしょう。

もしエレウとミーシャが双子なら、何故カサドラはミーシャを全く気にしてないのか。息子は大事だけど、娘は大事じゃないのか?

そして運命の双子で、「生まれた時から一緒」という描写がなされていますが、双子なら「生まれる前から一緒」の方がシックリ来る。

そして最後に、エレウとミーシャの間には、兄妹以上の感情があるように思えてならない。

ミーシャは、ポリュデウケスの娘で、エレウを引き取った時に双子としたのじゃないだろうか。

しかしそうすると、ミーシャが不思議な力を持っていた説明が、難しくなるんですよね。
エレウはタナトスの器、ミーシャはミラの器と言う解釈がシンプルなのですが、そうすると二人は双子であった方が説明に無理がなくなる訳で。

ああ…訳がわからなくなって来た。
今回、一番頭フルで使った物語かも。
ウツと陛下の声が似すぎてて、台詞聞き分けるのも大変だったし…。

完璧に分かったのは、中村と飛田さんと若本さんだけだ…女性陣がほこちゃん以外サッパリ。

しかし物語としては最高に素敵なものでした。陛下にはいつも素敵な物語を与えて頂き、感謝感謝ですな。

拍手[6回]

PR

Comment

Form

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Trackback

この記事にトラックバックする

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

ブログ内検索

最新記事

(02/05)
(01/29)
(01/22)

最新コメント

(12/28)
(12/28)
(12/26)

最新トラックバック

つぶやき状況


アクセス解析

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]